博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所は2023年5月23日、毎年初頭に調査を実施している「メディア定点調査」の最新版となる「メディア定点調査2023」の抜粋編を発表した。その内容によれば調査対象母集団においては、主要メディアを累計したメディア全体の接触時間は、全体平均では1日あたり443.5分であることが分かった。また各メディアそれぞれに対する接触時間(視聴、聴取、購読など)は年齢階層毎に大きな違いがあり、「男性は全年齢階層、女性は50代まではテレビの視聴時間よりもパソコンやモバイル端末によるインターネット接続の時間の方が長い」「20代男性は全属性中最長のメディア接触時間だが、その8割近くはインターネット接続の時間」「女性は50代以上はテレビを3時間以上見ている」など、昨今のメディア事情を顕著に表す傾向が多数見受けられる結果が確認できる(【発表リリース:メディア定点調査」とは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く