知事「完成前としては関心高い」 JR東海が東京―名古屋間で2025年の開業を目指すリニア中央新幹線について、開業後の山梨県に「関心がある」県外企業は2割強にとどまり、「関心がない」企業は8割弱に上ったことが10日、わかった。 リニアの開業が企業誘致などに与える影響を調べたアンケート結果によるもので、この日の「県リニア建設推進本部」(本部長・横内知事)で公表された。調査は民間の調査会社が、首都圏と中京圏にある企業計2000社を対象に実施し、281社が回答した。 山梨県に「関心がある」と答えた企業は約22・5%にあたる63社だったのに対し、「関心がない」と答えた企業は約77・6%にあたる218社に上った。関心がある企業のうち、山梨県を「進出先」と見る企業は首都圏、中京圏で4社ずつ計8社にとどまった。 調査結果について、横内知事は同日の記者会見で、「リニアが完成する前の調査としては、かなり企業の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く