>>まずはこちらで「グズ人間度」を診断! スリル偏向タイプは、スタートダッシュが遅いことが特徴です。提出期限が1週間先という書類には数日は手をつけず、ぎりぎりになって猛然と取りかかります。 このタイプは、プレッシャーがあったほうが仕事ははかどると考えています。直前までなにもしないのも自分にプレッシャーを与えるためで、わざと自分を危機的状況に追い込み、火事場の馬鹿力を発揮しようというわけです。 たしかに心理学には「締め切り効果」と呼ばれる効果があり、締め切り直前になると普段より集中力が増すことが知られています。ただ、それと仕事の完成度は別問題です。多くの場合、やっつけ仕事になってクオリティが下がったり、ときには時間の見積もりが甘く期限に間に合わないこともあります。 締め切り効果をうまく活用できているという人も安心はできません。もともと実力のあるスリル偏向タイプなら、たとえ取りかかりが遅くても