ネアンデルタール人(旧人類)とサピエンス(ホモサピエンス・サピエンス、現生人類)はお互いに争った痕跡が今のところ見られないと言う。 これまで現生人類が旧人類を駆逐したと言われていたが少なくとも旧人類と現生人類は共存ではないにしても同時代を重ねて生きていたと言うことが分かった。 旧人類よりも身体的能力の劣る現生人類が神様を発明して集団行動を取り知識や情報を共有するようになってから生活範囲を広げ、それと反比例するかの如く家族単位でしか生活しない旧人類は次第にその範囲を狭めることとなった。 テレビでは家族から逸れたであろうネアンデルタール人の少女が現生人類に保護されやがて現生人類の子を生むようになったことから人類は昔っから今でも“全く変わってない”のだなと。