井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
2009/05/18 21:11 | 0 Comments 紙の本が100%亡くなると断言できる、たった一つの理由というエントリを読んで思ったこと。 「電子ブック」みたいな単語ができてから、どれだけ経つかまったく分からないが、未だに本格的に普及する気配がない。学生時代から今に至るまで、常に物理的な書籍のせいで部屋がクソ狭くなってしまっている人間からすると、早く電子化されてほしい、とは思っているのだが。 元記事では、「ページをパラパラとめくる楽しみや印刷された紙の味わい」なんてたいしたことないだろうという突っ込みを展開している。それはその通りだと思う。確かにハードウェアとしての紙というのはそれなりに味わい深くはあるが、じゃあそれで部屋が狭くなってもいいですか?と聞かれると断じてノーである。 でもやはり紙の書籍はこれからも残り続けるだろうと思う。理由はすごく簡単で、書籍が「軽い」「安い」「超高
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