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以前、Android上でPython、Lua、JavaScriptなどを実行するスクリプティング環境ASE (Android Script Environment)について記事にした。現在ASEはSL4A (Scripting Layer for Android)に変更され、機能がさらに進化している。APIの充実やインターフェイスの改良、スクリプト環境は独立になり、HTMLインタプリタ導入やAndroidパッケージ(APK)の作成などもできるようになった。そこで改めてSL4Aのインストール方法、使い方、Pythonによるアプリケーションの作成、QRコードによるソースコードの公開方法などを紹介する。 導入 まず、SL4Aの公式サイトで最新版のSL4Aをダウンロードする。現時点ではsl4a-r2.apkだが、頻繁に更新されるので注意すること。さらに必要なスクリプト環境をダウンロードする。Bea
先日、ドコモのGALAXY Sを購入した。丁度1年前に購入したHT-03Aからの機種変更になる。Androidのバージョンは1.6から2.2となり、性能は格段に良くなった。この1年での技術の進歩には驚かされる。GALAXY SでSL4Aが利用できるかは気になるところだが、実は購入する前に既に動作することを確認していたので、その点については心配なかった。もしSL4Aが使えなかったら、多分購入しなかったと思う。 この新しいAndroid機を使って、SL4AのPythonで日本語を喋らせてみることにした。英語であればttsSpeakのAPIを使えば一発なのだが漢字かな混じりの日本語では簡単には行かない。まずは日本語の発音を取得しなくてはならないが、それについてはYahoo! デベロッパーネットワークの日本語形態素解析を使うことにした。これなら助詞の「は」も「わ」という発音であることがわかるし、後
Android Scripting Environment (ASE)について、「Android上でPython、Lua、JavaScriptなどを実行するスクリプティング環境が凄い」で紹介した。今回はAndroid端末の機能を利用するためのPython APIの使い方をリファレンスとしてまとめてみた。Python 2.6の標準モジュールは最初から利用できる。また、twitterモジュールなど、いくつかの標準外のモジュールがデフォルトでインストールされている。詳細については利用する環境で確認して欲しい。 ASE上のPythonスクリプトの編集画面でメニューボタンを押し、そこから"API Browser"で簡単なリファレンスを読むことができる。また、ASEのWikiとしてWiki pages - android-scripting、サンプルプログラムとしてtest.pyが参考になる。 以下に
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