スタンフォード大学の睡眠生体リズム研究所所長、西野精治さんが書いた「スタンフォード式 最高の睡眠」を読んだのでご紹介。 僕は独立して自分で仕事をするようになってから、睡眠に対して強いこだわりを持ち続けてきた。 なぜなら、書籍の原稿にしろブログにしろ、セミナーや講座の企画にしろ、高度なクリエイティビティ、創造性を求められる仕事には、「最強の覚醒」が必要だからだ。 最強の覚醒は、放っておいて得られるものではない。 寝不足だったり、前夜深酒をしていたりすると、頭がボンヤリして集中力が続かず、質の高いアウトプットができないことがある。 高度な集中力を要する仕事ができない一日は、僕にとってハッキリ言って死んでいるのと同じなのだ。 独立当初は、なかなかセルフコントロールができず、集中できない頭を抱えて苦しんだことも多かった。 「なぜ集中できないのか」の答えが、睡眠にあったことに気づくのにも、時間が掛か