ノートパソコンに欠かせない「タッチパッド」 ノートパソコンにはキーボードとともに「タッチパッド」と呼ばれるデバイスが搭載されているモデルが多い。タッチパッドはキーボードよりも手前に配置されていることが多く、キーボードを使いながら指でタッチパッドを操作できるようになっている。タッチパッドを使うことでマウスポインタを動かしたり、スクロールやズームイン・アウトなどの操作を行ったりできる。ノートパソコンにはなくてはならないデバイスだ。 Dell XPS 17 一方、デスクトップパソコンにはタッチパッドが同梱されていることは少ない。多くの場合、デスクトップパソコンに同梱されている入力デバイスはキーボードとホイールマウスで、タッチパッドは同梱されていないのだ。 「マウス」と「タッチパッド」は「相互補完」の関係 マウスとタッチパッドはどちらも「ポインティングデバイス」という種類の周辺入力機器に分類される