関連キーワード ハードディスク | SSD | データ | データセンター | ディスクストレージ | ストレージ データ読み書きの高速化や大容量化といったニーズを満たすため、さまざまな技術が登場するHDD市場。ストレージベンダーのWestern Digitalは、2023年に入ってからHDDの新モデルをこっそりと公開。発表の仕方は大々的ではなかったが、このHDDは今後のストレージ市場にとって“ものすごく重要な技術”を搭載した。 高速だが“SSDより安い”HDD「新モデル」の正体 併せて読みたいお薦め記事 話題のストレージ市場動向 「HDD」が急に“全然売れなくなった”理由 30TBのSSDから爆速インタフェースまで 知らないとまずい「ストレージ」の進化 HDDとは別物になる“新型SSD”の正体 Western Digitalのデータセンター向けHDD「Ultrastar DC HS760
日本でも5Gのサービスが始まってから2年が経過した。高速かつ大容量の通信インフラ下での利用を前提としたリッチコンテンツが登場し始める中、ストレージ容量不足という声を多く聞く。お使いのスマートフォンの本体容量について、再考してみる時期が来たといえる。 スマートフォンのストレージ容量はどう変わっていったのか まず、日本におけるスマートフォンの平均利用年数は内閣府の消費動向調査などのデータより、全世代で平均4年前後という数字が出ている。 かつては2年縛りなどの制約で、利用期間は2~3年というユーザーが多かったのに対し、近年では各種規制による市場の変化、端末の価格上昇や長期サポート化もあって利用年数は長くなっている。 この数字をもとに5年前に発売された機種と、2021年度発売された機種のストレージ容量を比較してみよう。 グラフは2017年度と2021年度にNTTドコモにて発売されたスマートフォンの
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