タグ

ブックマーク / science.srad.jp (1)

  • トリケラトプスのさばき方 | スラド サイエンス

    ティラノサウルスはトリケラトプスを捕まえると、頭部をいちぎってから肉をべていたようだ(Nature News & Commentの記事、家/.)。 米ロッキー山脈博物館のDenver Fowler氏と同僚がモンタナ州のヘルクリーク層から発掘されたトリケラトプスの化石を調査したところ、18体でティラノサウルスの歯形が見つかったという。歯形は頭蓋骨を中心に残されており、治癒の跡が見られないことからティラノサウルスが捕する際につけたものとみられる。フリルにはいちぎろうとしたような跡があるが、フリルは主に骨と角質なので、可部分はほとんどない。そのため、ティラノサウルスは首の肉をべるため、フリルに噛みついて頭部を引きちぎっていたと考えられるそうだ。また、かじったあとが顔に残されていることから、ティラノサウルスがトリケラトプスの顔の柔らかい肉を好んでべたとも考えられるとのことだ。

  • 1