1月の終わりに「やっちゃいました」とCEOから渡されたのは何とも不思議なデザインのカメラ。それは CP+ 2014 で世界初公開となる SIGMA dp2 Quattro だ。斬新なデザインのボディはとても薄く、ぐっとワイドになった。大型のグリップは角張っているがなかなかホールドがいい。新たにダイヤルが装備されて露出補正もやりやすくなっている。動作も速くなり、液晶も見やすい。高感度特性もよりよくなっているとのことだ。何枚か撮影したが、試作機ということで評価はできなかった。 CP+ 2014 シグマブースでは、あの 50mm F1.4 DG HSM と共に手に取れるようだ。山木 CEO によるプレゼンテーションにも期待したい。
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