持ち歩くノートPCは汚れがち。傷や手垢で悲惨な状態になっているThinkPadを持ち歩いている人も少なくないだろう。傷の補修は素人では難しいかもしれないが、ThinkPadの美しさは何とか維持したいものだ。そこで、ThinkPadを綺麗に磨くコツを、日本アイ・ビー・エム(IBM)藤沢工場にある「リユースセンター」のプロたちに伝授してもらうことにした。(取材日:2002年10月21日) [Text by 米田 聡] リユースセンターに関しては、すでに本誌Anniversary Special 09「ThinkPadの第2の人生」で取り上げられているので参照して欲しいが、IBMが回収した使用済みのThinkPadを、品質保証付きの中古製品に復活させて出荷するところだ。前ユーザーの激しい利用で汚れたThinkPadを、誰が見ても「製品」に違いないと納得させられるレベルまで磨きあげる技量を持った、
“たかだか音楽再生”と思うかもしれないが、実はSACD再生は汎用プロセッサにとって、非常に負荷の大きな処理なのだという。「SACDはDSDデータを圧縮した、DSTというデータで保存されています。ところが、DSTは圧縮率を高めるため、1/75秒ごとに複数の異なる圧縮方式が採用可能で、パラメータももちろん可変。まずはパケットがどのように圧縮しているかを判別し、圧縮方式の切り替え時に適切な処理を行なわなければなりません。この組み合わせが膨大で、処理負荷も高いため、Cellをもってしても最初は遅く、実時間の6倍もデコード時間がかかったんです(村田氏)」 石塚氏はSACDの仕様を何度も読み返しながら、最初の2カ月でリアルタイム処理にまで高速化を行なった。そして勘所を押さえた上で、その遅いソースコードを捨ててしまったのである。スクラッチから書き直すためだ。 ●ソニー社内のオーディオノウハウをかき集め
ソリッドアライアンス、Linux搭載ハイブリッドDVD-RAMの 新バージョン ~暗号化ソフト搭載、互換性向上 発売中 価格:2,625円 株式会社ソリッドアライアンスは、インテリジェントディスク株式会社製のLinux OS搭載ハイブリッドDVD-RAM「myPdisc」の新バージョン(WVMM3.0G_Ver2.0)を「StrapyaNextにぎわい商店」で発売した。価格は2,625円。 5月に発売した「myPdisc」の新バージョンで、PCとの互換性を高めたという。販売価格も見直され、従来の約半額となった。また、暗号化ソフト「TrueCrypt」がプリインストールされ、ボリューム/ディレクトリでの暗号化が可能。趣味用と仕事用を使い分けることにより、情報漏洩を防げるとしている。 そのほかの特徴は従来と同様、1枚のメディアにLinux OS(Slax 5.1.8.1-3日本語版)およびアプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く