40ヶ国、140点の赤い服を通して世界の文化に触れる…民族の精神性まで掘り下げて地域ごとの特長の違いを見つつも、地域をこえた共通点に触れることができる…数ある色のなかでも「赤」の持つパワーを感じられる展示会が、代々木の文化学園服飾博物館にて開催されています。 陣羽織(羅紗):江戸時代後期赤い服 「日本と世界のさまざまな赤」 展 「赤」という色は、太陽や日、血の色をあらわすことから「生命力や力強さ」を象徴、祝賀や魔除けの色として用いられている大切な色といえます。また、そのひときわ目を引く鮮やかな色彩から、「権威」や「華やかさ」を演出する色としても使われているそうです。 襦袢、腰巻といった下着:日本 ~昭和赤い服 「日本と世界のさまざまな赤」 展 下2枚の写真を比べてみると、日本とイギリスという違いはあれど、下着に赤を使っている様子がみてとれます。日本の場合、赤の染料のひとつである「紅」が保温
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く