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オリーブブラウンの色合いが洒落ている、今から17・8年前のリーガル製ポロバイラルフローレンのリザードタッセルスリッポンです。アッパーは元気そのものなのですが…… 「良い靴」の条件は様々あります。自分の足に合っていて履きやすい、デザインが普遍的で履く場を選ばない…… そして「修理が可能で長期に渡って履ける」といった概念も、その有力なものの一つでしょう。 「丈夫で長持ち」 ファッションの世界に限らず、この言葉はもはや死語なのかもしれませんが、経済環境が悪化の一途をたどっている今、もう一度思い出すべき価値観であることは間違いありません。 私の手元に、今から約17・8年前に日本のリーガルで作られたポロバイラルフローレンのリザードタッセルスリッポンがあります。何せ爬虫類の靴ですから、履く場は相当絞られますが、オリーブブラウンの色合いは意外と服に合わせやすく、スリッポンでありながら幸い履き心地も上々だ
靴にも修理にも色々な種類がありますが、その中でもグッドイヤーウエルト製法で作られた靴の良さを最大限に引き出す修理にオールソールの張替えがあります。 靴の中には張り替えたくてもできない靴もありますが、グッドイヤーウエルト製法はソール部分を全く新しいソールの取り替えることが出来るように作られた製法です。 修理の際にソールを外す事により、オーバーホール的な内部のメンテや、ボトムフィラーというコルクのクッション材も入れ替えますので、履き慣れて足に馴染んだ世界に1足の靴が新たに生まれ変ることができるのです。 履き心地は修理する前より良くなるという、これは新しい靴を買う事では得られない魅力です。 当店では特にこの履き心地と耐久性に特化した修理内容で、皆様をお待ちしております。 ●お問い合わせ、ご質問のある方は、 質問フォーム(緑色のメールボタン)よりお気軽にご質問下さい。 5-26-101 Murok
丁度今から10年前の1999年の冬、銀座のロイドフットウェアで購入したマスターロイドの内羽根式セミブローグ・バークレーです。嬉しいことにこのモデルは現在でも購入可能。10年以上作り続けてくれる靴は、今では本当に貴重になりました。 皆さんご承知の通り間もなく2009年が終わり、2010年が始まろうとしています。つまり20「0何年」と呼ばれる一つの帯の節目を迎えることになるわけです。思い出してみると、今から丁度10年前の1999年と言えば、小生もまだとある重厚長大産業の巨大な工場で操業管理みたいなことをやっていて、 「Y2K問題、ウチの会社は無事乗り越えられるかなぁ……」 なんてヤキモキしていたのでした。それが今ではこのように皆さんに記事をお届けしている身分なのですから、10年過ぎるのは早かったなぁ! そこで、今回と次回の2回に分けて、半ば無理矢理ではありますが、紳士靴の世界における「西暦20
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