インラインで書かれたSVGなら通常通りjQueryで操作可能だったのですが、大量のコードが書かれていた場合などはSVGを外部ファイル化して読み込む方が何かと便利です。 その場合はjQueryの記述方法を少しアレンジする必要があります。 デモページのパンダの白い部分、黒い部分をマウスオーバーしてみてください。 白い部分は白のエリア全体の色が変わり、黒はマウスオーバーした部分のみが変わります。 デモページ 今回はIllustratorでSVGに書きだしたものを使用しています。 以下のように、動作を分けるレイヤーごとにまとめて半角英数でレイヤー名をつけておくと、id名としてSVGファイルに継承されます。 デモではパンダの黒い部分にblack、白い部分にwhiteとつけています。 サンプルSVGファイル SVGに書き出す [ファイル]>[スクリプト]>[ドキュメントをSVGとして保存]を選択すると