ブックマーク / note.com/kenshimizu_ (1)

  • 中年期の出口|清水研

    強くなりたくて 私は小さいころ、傷つきやさみしさを抱えていました。 ミスが多くて運動神経が鈍いという性質を持って生まれてきたからか、周囲から自分が否定される体験が積み重なりました。いじめられたときは、ほんとうにみじめな体験をして、怖さや屈辱がこころの奥までしみわたりました。そして、質的には「自分はダメな人間だ」と思っていました。 少年のころの私は、救われたいと思いました。そして、こころの中で思ったのは、「強くなろう、認められよう。そうすればこの苦しみは解決できる。」ということだったと思います。父は私に、「社会に役に立つ人間になることが大切だ」と言いました。なので若い私はそうなりたいと思いました。社会に役に立って認められることこそが、強さだと思ったのです。 実際、ある程度そのことは成功する部分もありました。医師になって多くの患者さんの診療を行い、知識や経験を積み重ね、感謝していただくことも

    中年期の出口|清水研
    versatile
    versatile 2026/08/13
    "こころの傷を覆っていた強さがだんだんはがれていくと、再びその傷がむき出しになってきました。そして、こどもの頃のさみしさや虚しさをかかえた私、心細かった自分が、ふたたび姿を現しました。" わかりすぎる
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