上記の5カ国に、6位にインド(先月6【位】)、7位に韓国(先月4【位】)、8位にスペイン(先月10【位】)、9位にコロンビア(先月7【位】)、10位にアルゼンチン(先月圏外【位】)が続いています。 ワーストTOP5を見ると、先月に引き続き、1位にアメリカ、2位にブラジルが位置しています。このほか、トルコ(圏外からステップアップの3位)、ポーランド(4ステップアップの5位)の急浮上も見られます。代わりにロシア、韓国が順位を下げています。 各国のプロバイダにおけるボットネットの活動を監視している「Spam & Botnet Watch」(2009年05月01日時点)からは、スパムを配信するISP(インターネットサービスプロバイダ)の上位10社中2社がアメリカのISP、4社がブラジルのISPが占め、1月/2月/3月とこの傾向は続いています。なお、今回急浮上の見られたトルコのISPはトップ10圏外