「週4時間」だけ働く。という本を聞いたことがある人は多いと思いますが、「そんな馬鹿な」と一蹴し思考停止した人も多いと思う。僕も昔聞いたことがあった本だが「そんな馬鹿な」と思い、真剣に読むことはなかった。 時は経ち2014年。僕は週4時間はいえないが、実際に週10時間程度の労働で暮らしている。これはもうフリーランスとして独立した2012年から言えることだが、独立当初はよく「労働時間は半分、収入は2倍。労働生産性は4倍になった」という話をしていた。 「週4時間」の本に出てくる「ニューリッチ(NRと略されている)」だと自分を思い込むほど馬鹿ではないのだが、本を読んでみると半分くらいは既に実践していることだった。 会社員とも経営者とも違う(形式上は僕は経営者だが、誰も雇ってはいない)僕の怪しい日々の生活に触れながら、本書の内容に照らし合わせて「働くこと」や「週4時間」の概念で僕に足りないところを備
![週10時間働く僕が、「週4時間」だけ働く。を読んで自分に足りないと思ったこと | The Startup](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b165fb131330ccc41e5a71954c15661640ca172/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fthestartup.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F05%2Fd6319d6a229dc3a6aafd1da0565105a1.png%3Fresize%3D300%252C204)