発表・掲載日:2005/11/02 唾液でストレスを手軽に測るラボチップの開発に成功 -心の病や自殺を予防する社会の実現と、癒し効果や快適性評価による商品開発に- ポイント 人間のストレス時に放出される唾液中の物質を迅速かつ安価に測る 開発内容は、(1)ラボチップ、(2)検出装置、(3)迅速分析法の3点 メンタルチェックやケアのみならず、心の病や自殺を予防する健康な社会の実現に貢献 健康食品や創薬のみならず、癒し効果や快適性を持つ商品の客観的評価が可能に 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)ヒューマンストレスシグナル研究センター【センター長 二木 鋭雄】ストレス計測評価研究チーム 脇田 慎一 研究チーム長、田中 喜秀 主任研究員および永井 秀典 研究員は、SCIVAX株式会社【代表取締役社長 前野 拓道】(以下「SCIVAX社」という)と共同で、産
発表・掲載日:2005/03/15 食品素材の「ナノサイズ」カプセル化技術を開発 -ナノテクで健康食品の吸収率をアップ、従来の1/6の摂取量でも効果を発揮!- ポイント 健康食品中の有効成分は、凝集して分子のサイズが大きくなりやすい、あるいは水に溶けにくいといった性質を持つため、従来の製法では、有効成分が必ずしも効率的に体に吸収されないことが大きな問題であった。 有効成分の体内への吸収促進のためには、成分の胃での分解を抑え、そのサイズを500nm以下まで小さくして、腸からの吸収を良くする必要がある。 食品分子の特性を巧みに活用した混合技術を考案し、食品素材のみをカプセル化材料に用いて、有効成分をナノサイズで封入、包装が可能な、新しいカプセル化技術を開発した。 本技術によれば、従来の製品に比べ6分の1以下の有効成分量でも同様の健康効果が得られることがわかった。アガリクス抽出エキスのような高価
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