東京Vや札幌などでプレーした経験を持つポルトのFWフッキが、14日に行われたウニオン・レイリア戦で、大災害に見舞われた日本へとメッセージを送った。 フッキは1-0で迎えた90分、PKを獲得すると自らキッカーとなりゴールを決めた。その際、フッキはゴールを祝福することもなく静かにテレビカメラへと歩み寄り、ユニフォームをめくり上げた。そこには以下のようなメッセージがプリントされていた。 「日本、私の心は泣いている。我々は皆さんとともにある。ともに戦おう」 フッキはJリーグを経て、現在はポルトで活躍中。20ゴールを挙げて得点ランキングを独走し、欧州中のビッグクラブから注目される存在に成長している。そんな“怪物”フッキも日本のことを気にかけ、心を痛めているようだ。 【関連記事】 レオナルドがバイエルン戦での長友の起用を示唆「ビッグマッチでも期待できる」 日本サッカー協会、3月の代表戦を