封印された岡山劇場(後編) Jリーグにおいて選手とサポーターとの活発な交流は、この男が定着させたと言っていいかもしれない。岡山一成が巻き起こしたパフォーマンスは、「岡山劇場」として認知されていった。だが、昨シーズンは札幌にてJ2降格を味わい、契約更改はなかった。その岡山が8月21日、J3を目指す関西サッカーリーグ1部所属の奈良クラブへ加入。岡山劇場が再び開演する。 2013年09月05日(木)11時00分配信 text by 後藤勝 photo Kenzaburo Matsuoka タグ: 後藤勝 【前編はこちらから】 | 【サッカー批評61】掲載 まだ整理がつかないコンサドーレへの思い サポーターの重みを浦項の選手たちに説いた岡山に、Jクラブから待望のオファーがやってくる。しかし岡山はそのチャンスに応じようとはしなかった。 条件提示は納得のいくものだったが、アジアチャンピオンとFIFAク
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