2019年12月6日のブックマーク (2件)

  • 12月3日を「日本語が死んだ日」に

    「桜を見る会」の名簿データが消去された話を聞いて、私は、一も二もなく 「データの一滴は血の一滴」 という言葉を思い浮かべた。 で、早速そのフレーズをタイプした勢いで原稿を書き始めた次第なのだが、冒頭の10ラインほどに到達したところで、 「ん? なんだかこのテキストは、むかし書いたおぼえがあるぞ」 ということに思い当たった。 原稿執筆中にデジャブに襲われるのは、実のところ、そんなに珍しいなりゆきではない。 たとえば、武者小路実篤先生の晩年の作品には、同じフレーズや描写が、かなりの頻度で登場する。 武者小路先生ご自身が、自分でわかっていて自己模倣をやらかしていたのか、それとも無意識のうちに同じ文章を繰り返し書く症状を獲得するに至っていたのかは、いまとなっては誰にもわからない。 ともあれ、ある程度年齢の行った書き手は、いつしか、昔書いたのと同じ文章を書いている自分自身に遭遇することになっている。

    12月3日を「日本語が死んだ日」に
    viham
    viham 2019/12/06
    自分が生まれ育った日本が毀損されるのを目の当たりにするのは、本当に「悪夢」としか云いようがない。本当に悲しい。
  • なぜ官僚は嘘の見え透いた言い訳に終始するのか? 憲法にあいた「蟻の一穴」をふさげ! | JBpress (ジェイビープレス)

    とりわけ、与野党を問わず多くの永田町関係者も読んでいただいているようで、身の引き締まる思いです。さらに郷原信郎弁護士ご自身からもご連絡とアドバイスを頂戴しました。 稿は、その果敢な正義の取組みに敬意を表して、郷原信郎さんへのトリビュートとして記してみたいと思います。 法の素人が理解できる大切さ この連載シリーズの位置づけとして、社会の大半を占める私同様「法律の素人」の立場で、できるだけ正しく「サクラ疑獄」を含む、憲政の義、その基を確認するとともに、その有終の美をなす方途を論じてみたいと思っています。 背景には、完全な法学の素人として40歳を過ぎてから、刑法の故・團藤重光・東京大学教授のメディア対応の秘書役として、先生名義の原稿を口述筆記・校正でお手伝いした経緯があります。 法律の専門家でない私たち一般の人間は、玄人であれば一言で「あ!」と気づくようなポイントを容易にスルーしてしまいま

    なぜ官僚は嘘の見え透いた言い訳に終始するのか? 憲法にあいた「蟻の一穴」をふさげ! | JBpress (ジェイビープレス)
    viham
    viham 2019/12/06
    本当に「悪夢」が現実に起きていることを実感する。総理大臣が国ではなく、自分の半径5mくらいの利益代表として振る舞うなんて、まったく想像もできなかった。与党は現状を本当に容認しているの?