印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Amazonが先ごろ発表した第3四半期(7~9月)の決算で、夏に発売したスマートフォン「Fire Phone」の不良在庫などに関わる損金を1億7000万ドルも引き当てたことが、いくつかの米媒体でニュースになっていた。 「Fire Phone」が発表当初から評価もいまひとつで、売れ行き不振を挽回するために値段の切り下げもなされていたことを思うと、この損金計上自体はあまり意外なことでもないかもしれない。 価格値下げについては、AT&Tとの2年契約で当初199ドルだったものを発売からわずか2が月ほどで99セントに変更していた。 本体価格をタダにし、しかもAmazon Primeサービス(米では年間99ドル)をつけても大量に売れ残ったというから