「Interop Tokyo 2006」で9日、コンファレンス「VoIPの進化とIPコラボレーション」が開催。Skype Technologies S.A.で日本マーケット開発マネージャ兼開発者支援を担当する岩田真一氏がSkpeの概要とその魅力について講演を行なった。 ● P2Pにより低コストで運営が可能。セキュリティの高さも特徴 岩田氏は冒頭、ロータスやマイクロソフトなどをソフトウェアのエンジニアとして渡り歩いてきた自身の経歴を紹介。そうした背景から「自分としてはSkypeを常にソフトの視点で見ているが、ネットワークや通信会社の人は電話として見ている側面もある」とし、「Skypeとは実際のところ何なのかについてお話していきたい」と語った。 岩田氏は始めにSkypeの概要を紹介。ユーザー数はすでに全世界で1億人を突破し、新規ユーザーも1日に20万人ペースで増加、日本でも約400万の登録ユー
コミュニケーションサービス企業の米Santa Cruz Networksは12月22日、SkypeとGoogle Talkの間で音声とビデオ通話ができるIM用プラグインの機能強化版「Festoon Unity」を発表した。 Festoonは、異なるインスタントメッセージング(IM)ソフト間で音声・ビデオ通話やプレゼンス情報の交換ができるプラグインで、これまでに370万件以上ダウンロードされている。 Festoon UnityではSkypeとGoogle Talkに加え、2006年初頭にはAOL Instant Messenger(AIM)、Yahoo! Messenger、MSN Messengerのサポートも追加し、ユビキタスな音声・テレビ電話の実現を目指すとしている。 Festoonは同社サイトから無料でダウンロードできる。OSはWindows 2000/XPに対応している。
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