ロケット弾攻撃への報復としてイスラエル軍がパレスチナ自治区を空爆しているなか、中山泰秀防衛副大臣が12日、自身のツイッターで「私達(たち)の心はイスラエルと共にあります」などと、イスラエル側を擁護する投稿をした。 ツイッターでは「あなたならどうしますか?ある日突然24時間で300発以上のロケット弾がテロリストによって撃ち込まれ、愛する家族の命や、家を奪われたら」などとしたうえで、「イスラエルにはテロリストから自国を守る権利があります」と書き込んだ。 日本政府はイスラエルとパレスチナ双方に、自制と事態悪化を避けるよう求める立場を取る。政府高官は「政府の見解とは違う」と語った。中山氏は12日、記者団に「テロリストであるハマスがミサイルを撃っている。こういったテロリズムをなくしてほしい。これをしっかりと訴えたいと思ったまで」と説明した。(菅原普) ","naka5":"<!-- BFF501 P