前回はAudio Queueとバッファを作成するところまで説明を行った。今回は、バッファにデータを格納して、音を再生する手順を説明しよう。 オーディオキューからのコールバック Audio Queueにオーディオデータを渡すには、作成時に登録したコールバック関数を使う事になる。コールバックの仕組みに関する大枠は、前回も紹介したAppleのドキュメントを参考にしてほしい。 コールバック関数自体は、C関数として登録する事になる。だが、この関数の中で様々な処理を行うのは都合が悪い。なぜなら、Audio Queueの管理はObjective-Cのコントロールクラスで行っているからだ。そこで、コールバックであるC関数からは、すぐにObjective-Cメソッドを呼び出してしまうようにしよう。 List 1. static void audioQueueOutputCallback( void* use
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