ドットインストール代表のライフハックブログ
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ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
マーケティング・ミックスの4P マーケターは、ターゲット市場から期待する反応を引き出すために、様々なツールを使います。こうしたツールによって構成されたものをマーケティング・ミックスと呼びます。マーケティング・ミックスの分類はこれまで様々なものが提唱されましたが、最も代表的なものは、1961年にアメリカのマーケティング学者、ジェローム・マッカーシーが提唱した、製品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)からなる4Pという分類です。 はじめに書いたとおり、マーケティング・ミックスはマーケターがターゲット市場から期待する反応を引き出すために用いるマーケティング・ツールの組合せです。当然、企業は事業内容や戦略の相違によって、異なるマーケティング・ツールの組合せを行ないます。そのため、4Pという整理の仕方にも、これまで以下のような様々な疑問が投
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
Disclaimer このブログは高広伯彦の個人的なものです。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切の関係はありません。 Powered by Movable Type 3.17-ja ■広告業界データセンター: 若者は、4人以上にクチコミする M1・F1総研の調査を見ていて。 結局のところ、構造的には、 「話題が話題を呼ぶ」 ということなのか、と。 ということは、クチコミを積極的に活用したいなら、「まず話題づくり」。 多くのクチコミマーケティングがうまくいかないのは、「クチコミの結果、話題になってほしい」ということを狙うから。 クチコミ⇒話題 ではなく、 話題⇒クチコミ⇒より話題 が正しい法則か。 では、最初の話題づくり、をどうしかけるか、だな。大々的でなくとも、influencerとかtribeの発見と彼らに受け入れられやすいコンテクストづ
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
時折、イロイロな方とお話をさせていただいて驚く事がある。 それが、「マーケティング=お金儲けの手法」だと考えておられる方が、今だに意外にも多いということだ。 確かに、「マーケティング」は企業利益を出すための「事業戦略」だったり、「経営戦略」、「販売戦略」などを含んだ仕事ではある。 そのために生活者の意識調査をしたり、ニーズを掘り起こすことやアピールするための、広告活動があるのだ。 だが「お金さえ儲かれば良い」というわけではない。 「お金さえ儲かれば良い」という発想は、守銭奴と同じだ。 マーケティングとは、生活者に対して提供するモノ・コトによって、「しあわせ感」を提供しなくてはいけないと考えるのだ。 (その意味もあり、拙ブログの管理名は「Happy-kernel=しあわせの種」としているのである。) ところが最近「自分のしあわせのために、他の人を犠牲にする社会になりつつある」ように、感じるコ
これはかなり気になる木。実際、Amazonって「放っておいても売れる商品」以外の本やCDはどれぐらい売れてるんだろう。 アルバムCDの平均的売り上げ - ARTIFACT@ハテナ系からの引用の引用 ただし、じゃあ「個性派はとにかくAmazonで勝負」かというと、それも違います。ニッチなアイテムの中でも、過去の評価が定まっているものは、Amazonの威力が存分に使えるんですけど、もう一方で、評価がまだされていない、これから初めて世に出すものというのは、考えてみれば当たり前ですけれどAmazonでは売れないんですよね。 別の方法でプロモーションをして、それを皆さんに知ってもらわないと、いくら5000枚とか、1000枚でいいといっても、やっぱり売れないんです。「Amazonだけ」ではどうにもならない。 そんなにレコード屋や出版社にはうれしくないロングテール的な売れ行きはネットの特徴として、もしコ
Webサイトは立ち上がってからが勝負ですが、それはサイトのメンテナンスだけでなく、マーケティングの側面からみても同じです。オープン後どのようにサイトをプロモーションしていけば良いのか、どういった方法が最も効果的なのかマーケティング担当の方は日々考えていると思います。それでは、マーケティング担当の方は今の Web で、どのような手法が利用価値が高いと考えているのでしょうか。 MarketingSherpaが、「Top Web Advertisers Rate Best & Worst Online Tactics & Budget Plans Email to a Colleague」という記事で、インターネットマーケティングを担当している 421人から得たアンケートの結果をまとめています。詳しい内容は記事を参照してほしいですが、気になった部分をピックアップしてみました。 検索とEメール 5
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日、ふと思いついたのだが、口コミという視点からロングテールを捉えなおしてみると、実はマーケティング環境というのは昔からずっとベキ分布にしたがう空間だったのではないかと思えました。 まずはこのことを順番をおって説明していこうと思います。 ページビューのベキ分布を完成させる先日、以下の2つのエントリーで、Webサイトのアクセスログ解析データから見られるベキ分布について紹介しました。 流入キーワードもベキ分布だった!ベキ分布を示すWebの法則性そこで明らかになったのは、Webサイトのアクセスログデータを検証すると、ベキ分布を示すものとそうでないものの2つのタイプがありそうだということでした。ページ単位でみたページビューや閲覧時間など、対象となるサイトのページ数に大きく影響を受け
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