応援してくれているみなさん、いつもありがとうございます。 寄付や支援の言葉をいただくのは本当にありがたく、物心両面で支えられながら活動を続けています。これはまるで観客席からフィールドへ届く声援を糧にして戦う競技者のようだ、と思うこともあります。 ですが、実際のところ、わたしは/わたしたちは今、ひしひしと限界を感じています。 いつまでたっても自分がやったことと対峙しない加害者。ハラスメントを放置し、隠蔽し、被害者を救済するのではなく対面を護ろうとするだけの大学や企業。加害者の権威に屈し、なあなあでやり過ごして何も変えようとしないそれぞれの業界。平等なはずなのに被害者にばかり過酷な法のシステム。罪の意識さえなく気軽に繰り返される二次被害。それらすべてのストレス、身を蝕むトラウマ、病気、貧困……。戦うべき相手が多すぎて、強大すぎて、もう手いっぱいなのです。 観客席で見守ってくれている人の存在はわ