氏姓に関するvisa9876のブックマーク (1)

  • 源頼朝の「の」って何?

    皆さんは不思議に思ったことがありませんか? 日史に登場してくる人名を見ていると、蘇我馬子(そがのうまこ)や藤原道長(ふじわらのみちなが)、平清盛(たいらのきよもり)等には、苗字と名前の間に「の」があるのに、足利尊氏(あしかがたかうじ)や織田信長(おだのぶなが)、徳川家康(とくがわいえやす)には苗字と名前の間に「の」がありません。勿論、御存じのように現代人にも「の」はありません。この「の」って何なんでしょうか? 単純に考えれば、鎌倉時代初頭を境に「の」のつく人は教科書には現れなくなります。時代による違いかと思いがちなんですが、実は違うんですねェ。だって、平安時代末期〜鎌倉時代初頭の人物として源頼朝(みなもとのよりとも)や源義経(みなもとのよしつね)、藤原秀衡(ふじわらのひでひら)には「の」がありますが、北条時政(ほうじょうときまさ)や梶原景時(かじわらかげとき)には「の」が付いていません。

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