ブックマーク / xtech.nikkei.com (2)

  • 「クラウド育ちのOSS」から透けて見えるIT産業の構造変化

    日経コンピュータ2010年9月15日号で記者は、OSS(オープンソースソフトウエア)の特集記事を執筆した。このOSS特集には、LinuxやPostgreSQL、JBoss、Tomcat、Asterisk、OpenOfficeなどの話題は、一切載っていない。この特集は「クラウド育ちのOSS」を取り上げたものだからだ。 クラウド育ちのOSSとは、クラウドコンピューティングの世界で磨かれた技術をベースにしたOSSのことである。特集では具体例として、分散バッチ処理ソフトの「Hadoop」、キーバリュー型データストアの「Cassandra」、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)構築ソフトの「Eucalyptus」や「OpenStack」などを取り上げた。 米グーグルなど大手クラウド事業者は、数十テラ~数百ペタバイトというデータを安価に処理するために、システム基盤ソフトを自社開発し

    「クラウド育ちのOSS」から透けて見えるIT産業の構造変化
    viver
    viver 2010/09/22
  • memcachedを超える成果も、Interopで若手技術者がクラウドを支える技術を競う

    「日でゼロからクラウドを生み出すムーブメントを作り出したい」(実行委員長 門林雄基氏)---“クラウドを支える技術”の開発力を競う「クラウドコンピューティングコンペティション」が2009年6月11日、Interop 2009の会場で開催された(写真1)。企業や大学・大学院の研究者、そして高校生を含む若手エンジニアが、新しいアイディアと技術力で作り上げたクラウドコンピューティングの基盤ソフトウエアを披露した。 クラウドコンピューティングコンペティションは、奈良先端科学技術大学院大学の門林雄基准教授らの呼びかけで実現したイベント。若手のエンジニアがP2P(ピア・ツー・ピア)技術や分散データ処理技術といったクラウドコンピューティングの基盤技術を開発し、その成果を競う。検証環境として、情報通信研究機構(NICT)が運用するクラスタ環境「StarBED」のコンピュータを最大1000台まで使用可能で

    memcachedを超える成果も、Interopで若手技術者がクラウドを支える技術を競う
    viver
    viver 2009/06/19
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