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2015年7月20日のブックマーク (1件)

  • 『バケモノの子』の正体

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 【ネタバレ注意】 主人公のバケモノに熊徹と名づけて熊だと思わせ、相棒が猿、僧侶が豚とは、細田守監督はフェイントが巧い。 細田監督の発想はストレートだ。子供の成長に合わせてアニメーションを作った宮崎駿監督以上に判りやすい。 結婚して親戚が増えると、親戚が集まる『サマーウォーズ』を作り、出産・子育てする人を目の当たりにすると『おおかみこどもの雨と雪』を作り、自分が子供を育てはじめると『バケモノの子』を作る。細田監督の人生の節目や出会いがそのまま作品になっている。 「前作『おおかみこども』では、子どもと母親を描きました。今作を表現するなら、“父と子”になるのかと思います。」 そう語る細田監督は、公式サイトのインタビューでこうも述べている。

    『バケモノの子』の正体
    vividcode
    vividcode 2015/07/20
    『打算から強い者におもねっているのではなく、純粋に仲間うちに強いヤツがいると嬉しくて、弱いヤツがいると腹立たしいのだ。社会心理学でいう黒い羊効果というやつだ。』 そういうのあるのか