多くのVTuberは、そのアバターを作った「VTuberのママ」(クリエイター)と、それを使って配信する「VTuberの中の人」(演者)がそれぞれ存在する。VTuber事務所の場合、企業側がアバターをデザインし、中の人を募集することが多い。そのためアバターの著作権が企業側に帰属し、タレントが脱退や移籍する場合、活動終了するか、別デザインのキャラクターとしてVTuber活動を続ける(通称“転生“という)こともある。 関連記事 VTuberの著作権は誰のもの? “中の人”と“ママ”が知っておきたい、アバターの権利関係 VTuberの勢いが止まらない。さまざまな企業や個人が注目しているが、悪意を持った第三者がVTuberのアバターを勝手にグッズ化して販売した場合、“誰がどのような対応をすべき”だろうか? シティライツ法律事務所の前野孝太朗弁護士が解説する。 VTuber「周防パトラ」、所属事務所
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