2021年10月20日のブックマーク (2件)

  • ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章氏(62=東京大学宇宙線研究所所長)が研究代表者を務める「大型低温重力波望遠鏡KAGRA計画」。今年6月末、目標としてきた数値を大幅に引き下げ、事実上、重力波の検出が不可能になっていることが「週刊文春」の取材でわかった。KAGRA内部の会議音声などを入手した。 【画像】KAGRAの真空パイプが通るアームトンネル 旧神岡鉱山(岐阜県飛騨市)の地下に建設されたKAGRAは、重力波を捉える装置で、昨年2月から格的な観測を始めた。 「重力波とは、非常に重い天体が加速度運動する際に生じる時空の歪み。観測することで宇宙の成り立ちやビッグバン発生のメカニズムなどを解明できるとされます」(科学部記者) 2012年に〈世界の学術研究を先導する画期的な成果を挙げる大型プロジェクト〉として、文科省の「大規模学術フロンティア促進事業(2013年度~2022年度)」に採択されたKA

    ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    vkgofboston
    vkgofboston 2021/10/20
    これは…ちょっと盛り返しは厳しいような気が…
  • ほぼ絶対零度「0.000000000038K(ケルビン)」まで温度を下げることに成功 - ナゾロジー

    温度の上限は億に達するほどはるか上まで存在しますが、最低温度についてはマイナス273.15度より下は存在しません。 この理論上到達可能な最低温度を絶対零度といい、原子さえもが停止します。 科学者はこの最低温度にできる限り近づくための実験を繰り返していますが、今回その記録が新たに更新されました。 ドイツのブレーメン大学の研究チームは、実験室で数秒間のみですが、絶対零度よりわずかに高い温度38pK(ピコケルビン)に到達することに成功しました。 この超低温環境では、物質が非常に特殊な振る舞いをするため、量子力学への理解に重要な役割を果たします。 今回の研究の詳細は、8月30日付で科学雑誌『PHYSICAL REVIEW LETTERS』に掲載されています。

    ほぼ絶対零度「0.000000000038K(ケルビン)」まで温度を下げることに成功 - ナゾロジー
    vkgofboston
    vkgofboston 2021/10/20
    チャンバー落とすとか、やり方がえげつねぇ(いい意味で)…