椎名高志論を書く-アップルシード電脳総研 - ゆびとまSNS-ブログ
個人的な思索の断片を公開していきます。明るい時は、なんだろなぁ〜的な断想、暗い時は、なんじゃこりゃぁ〜的怒りの鉄拳空振りを書き連ねます。あまり読者サービスよくないのはご容赦。 近い将来、椎名高志について論を書きたい。 椎名高志は『GS美神 極楽大作戦』や『絶対可憐チルドレン』で知られている主に小学館の少年向けマンガで知られる作家である。 私の書く論は椎名高志の愛の在りどころが主題になると思う。 椎名高志の作品要素は、パロディ（またはオマージュ）、SF、教養主義であると考える。 しかし、彼のヒット作とそうでない作品を比較すると。決定的な違いがある。 それはヒット作にのみある「エロ」の問題である。 この場合の「エロ」が作者自身のエロスではないことに私は危機感を感じる。 椎名高志は作家として幸福なのだろうか？ 引用された「人は空しく、業績こそすべて」という言葉は彼の虚無感の現れではないのか？ そ
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