大分県姫島村の30代男性が地元のプレミアム商品券858万円分を1人で使っていたことがわかった。発行元の村商工会は、代理購入や譲渡などを禁じておらず、発行総額の1割弱が1人の住民に集中していた。 姫島村と村商工会によると、プレミアム商品券は6月と8月に、5千円で販売。1千円分が上乗せ(プレミアム)され、6千円分(1冊に500円券が12枚つづり)使える。9600万円分(1万6千冊)が販売された。6月は1週間で売り切れ、8月は即日完売する人気ぶりだった。 上乗せ分の財源には国、県、村が計1600万円分を補助した。 村や商工会によると、男性は192万円分(320冊)を自分と「親族の代理」分で購入。666万円分(1110冊)について、村と商工会は、男性が知人らに購入してもらったり、購入者から買い取ったりしたとみている。漁船のエンジンの購入費と整備費として8月、村内の業者に858万円分の商品券を支払っ
宮城県の段ボール加工会社が段ボールで作った、イタリア製高級スポーツカー「ランボルギーニ」の実物大模型「ダンボルギーニ」が、本物の「ランボルギーニ」と共演することが、同社への取材で分かった。ランボルギーニ正規販売店の担当者が製作者の思いに共感し、申し出た。「ダンボルギーニ」と「ランボルギーニ」の2台は、東日本大震災の壊滅的被害から復活し、今月23日にようやくオープンを迎える宮城県女川町の駅前商店街に展示され、復興に華を添える。 宮城県石巻市の梱包材加工会社「今野梱包」は今年5月から半年間、6人がかりで仕事の合間をぬって段ボール製の「ダンボルギーニ」を製作した。幼い頃からランボルギーニに憧れていた今野英樹社長(43)が、写真を見て図面を起こし、同社の持つ強化段ボールの加工技術の集大成として約500個のパーツを組み合わせて完成させた。 完成した「ダンボルギーニ」の写真を今月2日にツイッターに投稿
ある会議に出席していた。ある商品プロモーションの企画会議だった。 そして、その日はある若手が、商品プロモーションの企画案を発表する手はずであり、10数名の参加が見込まれていた。今回の商品は社長の肝いりのものであり、皆が注目する企画会議であった。 会議開始から5分ほどして、若手の企画案のプレゼンテーションが始まった。 プレゼンテーションの技術は稚拙なものの、骨格は概ねよく練られた案だった。ただし、それなりのお金がかかる案であり、社長がイエスというかどうかは、微妙な状態だ。 プレゼンテーションが終わり、質疑応答に入る。その若手が「何か質問はありませんか」というと、何名かが手を挙げる。 一人の営業マンが指名を受け、質問を行った。 「かなりのお金がかかる案だと思いますが、費用対効果はどのようにお考えなのですか?」 確かに、若手は費用対効果について説明を行っていないわけではなかったが、その部分につい
就活のグループディスカッションでバームクーヘンが好きだという男の人と知り合った。 彼は自己紹介の場で、 「安物のバームクーヘンしか食べたことがなく、バームクーヘンが嫌いだと言う人はぜひ美味しいバームクーヘンを食べて欲しい」 「ユーハイムのような、ベーシックなものでも違いがわかる」 「自分は別のもっと美味しいところを知っているので興味がある人はあとで来たら話をする」 といった話をした。 私は甘いもの全般が好きであるが、バームクーヘンという繊細な食べ物について、味の違いを語ることはできない。 オーソドックスな甘味について語れる人と出会えたことに私の胸は高鳴った。 グループディスカッションが終わり、私は彼に話しかけた。 「さっきの話だけど、どこのバームクーヘンが美味しいの?」 彼は答えた 「ねんりん家のバームクーヘンは美味しいよ」 -知ってる。 「あとはCLUB HARIEかな」 -知ってる。
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