居酒屋の師匠に弟子入りしたことがある。 私を半年で一人前にするため、とても厳しく指導して下さった。 そこで口癖のように言われたのが、「もっと素直になれ」だ。 教えてもらう立場の人間が素直になることは必要だ。 教えてくれる人が長年試行錯誤して身に付けたことは素直に従う。 それが仕事を覚える近道になる。 しかし、師匠は全然素直ではなかった。 自分と違う考えの人には絶対に折れなかった。 どれぐらい素直でなかったのか? それは、頻繁にお客様と口論になっていたぐらいだ。 クレームも多かった。 師匠には、道ですれ違ったら思わず避けてしまうような威圧感があった。 なので、師匠ではなく私たちにクレームを入れてくるのだ。 「なんだあの店長は?他の客と煙草をぷかぷかして、バカ騒ぎして、」と言われたことがある。 カウンターに座っている常連客の横に座り、世間話をする。小さな居酒屋ならではの接客として、これはこれで
パートの吉田さんが1週間連続で1番レジに入らされていることに不満をもっていると伝えに来たパートさん。 1番レジとは、出口に一番近いレジである。1番混みあうレジである。平日でも1番レジにお客様が並ばない時はない。台風でも来ない限りは1番レジに気の休まる時間はない。 対する3番レジや4番レジはお客様が途切れる時間もあり、割とほっとできることがある。 ちなみに5番レジや6番レジは平日は混んだら入る程度である。 だから、一番忙しさを感じるのは1番レジである。 ちなみに私はわざと吉田さんを1番レジばかりにしたわけではない。 たまたま後半のアルバイトの入る時間や、他の従業員の適性などを考えてそうなったことが続いただけだ。 なぜ吉田さんは直接シフトを組んでいる私に言ってこないのか? それは、言いにくいんだろう。 わがままだと思われたくないから自分で言うのを遠慮することがある。 だから、周囲に愚痴をこぼし
最近、とっても疲れている。 なので、出来るだけ疲れていないと思い込むことで ごまかしている。 この思い込むというのは僕の中では最強に効く薬だと思っている。 40をすぎたころ、老眼になったようだ。 それから年々、見るという作業に疲れを感じるようになってきた。 認めたくはないが、認めざる負えない現実。 さらに、ここはてなブログで、ブログ書いていると 他のみんなが書いている記事も気になったりして 別になにかの目的があるわけではないが、はてなの新着や人気の記事などを チェックするようになってきた。 すると、さらに目が疲れてくるのだ。 いわゆる、これがスマホ老眼ってやつなのか? 目が疲れると、頭が疲れる。っていうよりも目から全身に倦怠感が流れ込んでいるようだ。 ブログを書いていると、僕の心の中に 「いいことを書きたい」 「面白いことを書きたい」という要求が生まれる。 ブログをしていない人からしたら、
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