教科書には載っていない、生き証人の話をもとに、書いてみました。ちょっと過激な表現が多々ありますが、気にしないでください。国有林(林野庁)の話が多いですが、林業のなかで国有林の占める割合は大きいのです。 林業関係者からは、よくぞ書いてくれたという声をもらっています。多分(勝手に思っていますが)多くの林業関係者も同様のことを思っているみたいです。まあ、過激に書いています。色々誤解を招くこともあるみたいですが、これを機に、興味のある人は、さらに、独自で調べてみてください。もっと色々見えてくると思います。 戦後の引き上げ 日本が戦争に負けたこと。 海外の領地であった台湾、樺太、朝鮮半島、および満州国。軍事用として、民需用として多くの人が林業に従事していたのです。敗戦によって、すべてパァ。日本に戻ってきても働くところがありません。 また、石油のための大東亜戦争(中国市場の取り合いというのも