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出版大手KADOKAWAの漫画「妹ぱらだいす!2」を先月、東京都が「不健全図書」に指定した。描写の過激さではなく、物語の設定を理由に性描写を規制する都青少年健全育成条例の新基準の初適用だ。何が“不健全”とされたのか。 2010年末の条例改正時に「表現の自由を侵す」との批判が上がった新基準は、刑罰法規に触れたり近親者間で行われたりする性行為を「不当に賛美・誇張」した描写のある漫画やアニメ、ゲームなどについて、18歳未満への販売・閲覧を規制するというもの。 「妹ぱらだいす!2」はすべて母親の違う妹5人と同居する主人公と妹たちとの性行為が描かれるが、性器部分は消してある。 この作品について、出版関係者や保護者団体代表らでつくり毎月開かれる都青少年健全育成審議会が都の諮問を受け、「不健全図書に指定すべきだ」と答申。都が指定した。 都青少年・治安対策本部総合対策部の勝又一郎・連絡調整担当課長は「描か
2014-06-26 腐りきった世の中を、ネットを、もっとカオスにしたいと思っている 秋葉原がもっと自由な街だった頃、路上でパフォーマンスをする人がいた。様々なコスプレをする人が駅前に立って、秋葉原駅を降り立った人を迎え入れてくれた。 中には度の過ぎるパフォーマンスをする人もいた。「世の中には馬鹿なことをするヤツもいるなぁ」と笑い飛ばしていれば良かったのだ。しかし、社会はそうではなかった。加藤の通り魔事件以降、なぜか通り魔と一切関係が無かった秋葉原のパフォーマンスも一斉に禁止されて、秋葉原でパフォーマンスをする人はいなくなった。 ネットも大きく見るとこの道を辿っている。1997年頃のネットは、まだパソコン通信の流れを汲んだかなりアングラな世界だった。違法な情報もかなりのサイトが流していたし、アングラなサイトも沢山あった。しかし、その多くのサイトは00年代に淘汰されてしまった。今やネットには
ビッククラブに在籍する攻撃選手を抱えて過去大会で最高の成績を目論んだ日本代表だったが、いざ蓋を開けてみればドイツ大会と変わらぬ勝ち点1、グループ最下位での敗退と、完全に日本の期待を裏切る結果に終わってしまった。 そして昨晩にザッケローニ監督の退任が発表され、これでザックジャパンの4年間は終了する事になった。 W杯で失敗した原因にはいろいろな理由が考えられるのだが、最も大きなポイントはW杯に臨む上での大きな戦略面の失敗にあったのではないかと思っている。 所詮は「自分たちの自分たち」 今大会で良くも悪くもキーワードとなってしまったのが「自分たちのサッカー」。つまり、リアクションではなくて自分からリスクをかけて高い位置から攻撃を仕掛け、人とボールが早く動いてゴールに迫るスタイルなのだが、結果的にそのサッカーが出来た時間はコートジボワール戦の前半20分間と、コロンビア戦の前半45分のみで、その他の
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こんなエントリが話題になっていた。 サッカーで苛められていた。日本代表には早く負けてほしい - はてな村定点観測所 体育教育が根底から変わることはしばらくなさそうに思うけれど,もっとヤバいのは教育以前に一般向けのスポーツ振興の方なんじゃないかとも思わなくもない。数年前に「スポーツ権」を盛り込んだスポーツ基本法が成立したときは,まあ他人の権利が増える分には反対しないけど,と思っていたのだけれど,あれって実はけっこうヤバい法律だったっぽい。基本法策定の中心となった友近聡朗参院議員を招いて行われたパネルディスカッションでは,以下のような質問が飛び出していた。質問者:友近さんにスポーツ権について、質問です。中竹さんのお話にもありましたが、私自身もスポーツ不要者がたくさんいると思います。スポーツ権を主張しない人といいますか、スポーツをする権利はあるけれども必要としていない人もいるかと思います。そのよ
去年7月に行われた参議院選挙の比例代表の開票作業で、高松市の選挙管理委員会の当時の事務局長ら開票担当者3人が、一度集計し終えた白紙の票をもう一度集計させることで白票の数を実際よりおよそ300票増やしたとして、検察は、3人を公職選挙法違反の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、いずれも去年の参議院選挙で高松市の開票作業に当たった、当時の市の選挙管理委員会事務局長の山地利文容疑者(59)、当時の市の財務局職員、大嶋康民容疑者(60)、それに市の消防局次長の山下光容疑者(56)の3人です。 検察によりますと、3人は去年7月の参議院選挙で、高松市の体育館で行われた比例代表の開票作業で白紙の票の数を実際よりおよそ300票増やしたとして、公職選挙法の投票増減の疑いが持たれています。 検察によりますと、3人は一度集計し終えた白紙の票を再び担当者に手渡し、もう一度集計させていたということです。 検察は、3
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