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ブックマーク / shogipenclublog.com (3)

  • 「東村山音頭」誕生秘話

    「東村山音頭」といえば、東村山市出身のドリフターズの志村けんが、TBS系「8時だョ!全員集合」で披露して大人気になった唄だ。 「東村山音頭」は、1963年に東村山市の市制施行を記念し東村山町農業協同組合がレコード発売した音頭で、「8時だョ!全員集合」では1976年から唄われはじめ、志村けん人気を飛躍的に高めた。 「8時だョ!全員集合」に「東村山音頭」が登場するきっかけとなったのは将棋だった。 いかりや長介「だめだこりゃ」に、登場の経緯が書かれている。 「8時だョ!全員集合」のネタ作りの会議は毎週木曜日に行われていた。いかりや長介さんと作家が中心となって行われる長丁場の会議で、ネタ作りに四苦八苦すると、しばらく沈黙が続いたり、雑談したり。 煮詰まると、メンバーはやがて隣の部屋に移り、ありとあらゆる暇つぶしを考案しては遊んでいた。将棋やポーカーが主流だったらしい。 メンバーが勝手にはじめたこと

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    vndn
    vndn 2020/04/02
  • 志村けんさんと故・米長邦雄永世棋聖の対談

    将棋世界2003年4月号、「米長邦雄永世棋聖円熟対談 ゲスト:志村けん」より。 米長 将棋がだいぶお好きなようですね。 志村 将棋は子どものころ覚えました。それ以来ずーっとやってなくて。ドリフターズの『8時だよ!全員集合』をやっているころ、休憩時間なんかがあるとみんなで指していました。 米長 だいたい同じような棋力ですか。 志村 Aクラス、Bクラス、Cクラスがあって、うまい順に駒も違うんです。 米長 駒も違う(笑)。 志村 Aクラスがいかりやさん(長介)と仲さん(工事)。次に僕と加藤さん(茶)。僕はいかりやさんに何回かに1回勝つぐらいですね。高木さん(ブー)だけがあまりやらないのかな。考えると寝ちゃうんでね(笑)。 米長 だからブーっていうんだ(笑)。 志村 『8時だよ』の番組では朝10時からリハーサルやって、12時ぐらいから歌手の人が音合わせで練習しているときに1時間ほど空くんですよ。

    志村けんさんと故・米長邦雄永世棋聖の対談
    vndn
    vndn 2020/03/31
  • 米長邦雄少年「では師匠にお聞きしますが、高校へ行かなければ、将棋が本当に強くなるのでしょうか?」

    私が内弟子をしていた頃、一番上の兄貴が、時々遊びに来ては、「お前は勉強しろよ」と学校の成績が落ちていないかをいつも心配するのだった。母親のかわりに見に来ていたらしい。普通にやってさえいれば、どこか大学を出て、そして無難な生活が送れただろうに。これが親兄弟の偽らざる気持ちであっただろう。だから、将棋をやったがために、成績が極端に落ちることを極度に恐れていたようだ。お前は勉強してるかと、いつも心配していた。 これに対し私の方は「勉強しているよ」もちろん私の言う勉強というのは、将棋のことであるけれども、兄貴の言う勉強とは学校の勉強のことである。 数多く辛いこと、またバカバカしいことがあった内弟子時代だが、そのバカバカしい話のひとつを。 師匠と一緒に稽古に行くことが何回かあったけれども、その帰り道。 下十条(現在の東十条)の駅を降りて師匠宅までは、歩いて約3分。途中で鉄橋を渡る。 ある冬の寒い夜、

    米長邦雄少年「では師匠にお聞きしますが、高校へ行かなければ、将棋が本当に強くなるのでしょうか?」
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    vndn 2020/01/12
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