難関大学は難しい問題を出す大学だと定義している人は少なく有りません。しかし、難関大学の本当の姿は違います。難関大学とは、取りたい学生の定義を明確にしている大学のことなのです。
難関大学は難しい問題を出す大学だと定義している人は少なく有りません。しかし、難関大学の本当の姿は違います。難関大学とは、取りたい学生の定義を明確にしている大学のことなのです。
「グローバル化です。世界がフラット化します。安い賃金の労働者なんて世界中どこでもいます。競争に乗り遅れるな!コモディティ化するな!」と煽る人たちがいます。 「日本の賃金は高すぎる。だから国外に出るのは当然。中国の賃金が高くなったらベトナム、ラオス、タイに移せばいい。その後だっていくらでも賃金の安い国はあるんだ。そういう人たちとの競争なのです*1」とか。 でも、そんなことないんだけれどね。 中国製品輸入に反対する……労組の集会で参加者が着ていたおそろいのTシャツも、実は中国製だった。 これは、ユニクロの反対集会ではない。 というか、日本ではない。 アフリカだ。多分南アフリカの話だと思う。 「経済大陸アフリカ」のp.48より。 経済大陸アフリカ (中公新書) 作者:平野 克己中央公論新社Amazon アフリカの賃金は、実は高い。 同著者によるこちらの記事 「労働力の質をどう上げるか」 南アフリ
※対談の(上)はこちら 教育とラーニングの決定的な違い 伊藤 日本と米国は、教育とラーニングという違いがあるんじゃないかと思う。出題者が求める答えを返すと満点になるのが教育で、出題者の意図とは違うけれど、出題者をひっくり返すほどの答えなら満点になるのがラーニング。日本はまさに教育国家でしょう。権威にいかに従うかを教えている。規格品をつくる工場労働者を育成するためには必要かもしれませんが、多様化の時代になり、オリジナリティが求められるようになると、権威に従う人材より「それはちょっと違うんじゃない」と言える人材のほうが重要です。 波頭 メディアラボでは、どういうカリキュラムになっているんですか? 伊藤 1人ひとりが自分でやりたいことを決めます。先生は学生をコーチングするという役割で、主体はあくまでも学生ですね。興味があることだから、積極的に、深く勉強する。でも日本では、興味があるから勉強すると
2013-08-15 本当の自分を知るための哲学書8冊 読書 方法序説 (岩波文庫)作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/07/16メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 344回この商品を含むブログ (193件) を見る 方法序説は哲学の方法について書かれた本である。 「我思う、ゆえに我あり」という有名な言葉通り、あらゆる対象について考え、疑うことによって、自分の意識だけは疑い得ない特権的なものであることを発見したデカルトの主著。 デカルトは科学者としても多数の業績を残しており、屈折光学、気象学、幾何学などその一端は「方法序説」の後半に表れており、六部構成のこの本の最後の二部は科学に関する内容も含まれている。 デカルトにとって科学と哲学は別物ではなかったのである。 精神現象学作者: G.W.F.ヘーゲル,
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