リスティング広告におけるロジックツリー まず、大枠のロジックツリーとしては上図の通りです。 CVを増やすために関係する指標、CPAを改善するために関係する指標を簡潔にまとめています。 リスティング広告の改善ポイントは大きく「クリック数・CPC・CVR」の3点 ロジックツリーは目的達成のために活用されるものなので、まずはリスティング広告の目的を改めて確認します。 リスティング広告の目的は、最終的には利益を上げることです。 細分化すると様々な目的がありますが、リスティング広告運用者に主に科せられる目的としては、「コンバージョン(CV)の最大化」もしくは「獲得単価(CPA)の削減」が大部分を占めていると思います。 赤枠に注目すると「CVR」が重複しているため、大枠としては「クリック数を上げる」「CPCを下げる」「CVRを上げる」の3点となります。 そしてそれぞれ、その解決策として実施できる施策は
これから新しく商品やサービスをリリース予定の企業では、マーケティング担当者が、自社サイトやSNSの更新、プレスリリース発行などの施策に取り組まれることと思います。 そこへ、プロモーションの一つとして「ティザーサイト」の立ち上げを検討してみてはいかがでしょうか? 今回は、特に嗜好性の高い商品・サービスと相性の良い「ティザーサイト」について、事例キャプチャを中心に、目的や必要な要素をご紹介していきます。 1.ティザーサイトとは? もともとティザー(teaser)とは、「じらす人・いじめる人」といった意味を持つ英語で、これが転じて、商品画像を出さなかったり情報を小出しにして興味をあおる広告手法として「ティザー広告」というジャンルが確立しました。覆面広告ともよばれています。 これをWebサイト上で行う場合、そのWebサイトを「ティザーサイト」といいます。 ゲームや映画など、エンターテイメント業界を
2018年7月25日、コネヒト株式会社のイベントスペースにて『コネヒトーク2nd「圧倒的に愛されるコミュニティサービスの作り方」(ゲスト:けんすう氏)』が開催されました。これまでに数多くのコミュニティサービスを手がけてきた古川健介氏(通称けんすう氏)をゲストに迎え、コネヒト代表の大湯俊介氏を相手に「どうやって熱量の高いコミュニティサービスをつくっていくか」のぶっちゃけトークが繰り広げられました。本パートでは、けんすう氏による「コミュニティとはなにか」講義の模様をお送りします。 コミュニティサービスについて語り尽くすイベントが開幕 大湯俊介氏(以下、大湯):まずは自己紹介ですね。自己紹介をけんすうさんお願いします。 古川健介氏(以下、けんすう):こんにちは。けんすうと申します。よろしくお願いします。 (会場拍手) けんすう:Supershipっていう会社におりまして、そこで役員をやっておりま
昨年2019年2月に立ち上げたミニサイト「房総半島素掘りトンネルナビ」。どんなサイトか、なぜ立ち上げたのか、どうやって作っているのかなどは、いつか気が向いたらまた記事にまとめます。 よかったらまずはちょろっと覗いてみてください。 ●房総半島素掘りトンネルナビ ひとことで言えば、千葉県内の人手で掘った古いトンネルを紹介している、ちょっとマニアックなサイトです。 房総半島南部の山が多い中央エリアに集中していることもあり、ターゲットは主としてバイク乗りや自転車乗りの人。舗装されていない林道の先にあるトンネルもいくつかあるので、バイク乗りでも実際に訪れたことある人は一部だと思います。 神秘的で迫力満点!ただ写真を見せると「えええっ!こんなトンネルが現存しているんですか!!!」と驚かれます。「すごい、行ってみたい」とお世辞・社交辞令でなく言ってくれる人も結構います。 中にはトンネルの中に横坑(もう一
フォロワー数が1000人未満のX(旧Twitter)初心者を対象に Twitterのフォロワー数を増やすための具体的なノウハウを解説します。 筆者が実際に、0から始めて3ヶ月間で1000人以上のフォロワーを獲得した(それなりに)再現性の高い方法を 戦略面・テクニック面の両軸で紹介していきます。 どうもみなさん、おはこんばにちは。 Googleに愛され、そしてGoogleに捨てられた男、Sanzzoサンツォです。 最近は脱SEOが流行ってますよね(?) これだけSEOがややこしくなってくると「もうSEOなんてやってられるか!」って思っちゃうでしょう。 わかります。痛いほどわかります。 今日はそんな脱SEO(検索エンジンに頼らない集客方法)の圧倒的第一候補ともいえる、SNSのお話です。 そのなかでもTwitterに焦点を当ててお話したいと思います。 ちなみに私SanzzoサンツォのメインTwi
ツクルバで展開する、cowcamo(カウカモ)※ のインスタ運用の改善をすべくRiLiの渡辺さんに相談したところ大変勉強になったのでご本人の許可を得てnoteにまとめました。(まとめてくれたのはツクルバメンバーのnaomichi君です、ありがとう) ※ cowcamo(カウカモ)は、独自の視点でセレクトした東京のリノベーションマンションを多数掲載するメディアサービス。気になる物件は暮らしのプロがご案内します。リノベされた中古マンションは全て一点もの。あなたの理想の暮らしを叶えましょう。 アプリがオススメです → https://cowcamo.jp/about/app RiLiはどんなサービス?RiLiは、インスタグラムで流行っているファッショントレンドをキュレーションし、それを編集しインスタグラムで公開しているファッションメディア。姉妹サイトのRili.STOREで紹介している服が実際に
「自分を安売りするな」という言葉があります。特にフリーランスの人はこの言葉を業界の先輩から言われることも多いでしょうが、私はこの感覚、あまり分からないんですよ……。「大安売りするな」だったら理解はできるものの「安売り」ぐらいだったらまぁいいのでは、なんて思ってしまうのです。 「自分を安売りする」とは? 当然会社員で様々なプロジェクトに首を突っ込まされて忙しくなってしまうような人も、上司から「お前、営業に対して自分を安売りするな! 成長に繋がる仕事だけやればいいし勝間和代さんの『断る力』を読んでおけ!」なんて言われてしまうかもしれません。 「自分を安売りする」の具体的な内容は、「誘われたらどこにでも首を突っ込む」「多少安くても仕事を受けてしまう」「今現在の自分の“格”には見合わぬほどペーペーがやるような仕事も受ける」といったところに落ち着くでしょう。 しかし、私自身はいずれも「サイコーじゃん
前回は、D2Cスタートアップの筆頭であるMEDULLA運営のSpartyが資金調達を発表していたので、公開情報を元にユニットエコノミクスやPLを引いてみて今年一年間の事業計画を勝手に予測してみました。 今回はこれとは別に、EC獲得メインのD2Cにとって非常に重要なLPOについて、BtoB・BtoC問わず、どんな商材でも使えるであろう改善ポイント20選を紹介します。 D2CでもLPOは最重要D2Cや単品通販にとって、どんなフェーズであっても新規顧客の獲得は最も重要なKPIです。 「近年では広告獲得コストが高騰しており、既存顧客から購入してもらうより10倍コストがかかる。」なんてことも言われており、業界全体としてはクロスセルやアップセルが重視されがちですが、 どんなにエンゲージメントが高くても1人の顧客が払えるお金は限られているため、 事業を成長させるためには「より安く・より多く新規顧客を獲得
Google 広告や Yahoo! 広告の管理画面(以下、広告管理画面)を見るだけでは、良い広告運用はできません。広告運用の仕事で生産性を向上するにあたっては、業務効率化を実現することが必要です。 そこで大事なのが、広告運用で役立つツールを適切なシーンで活用することです。 今回の記事では、広告運用経験10年の私が、実際に使ってみて本当に良いと思ったツールだけを厳選しました。Google 広告、Yahoo! 広告の運用に役立つ30個のツールを使用する5つの場面に分けて紹介します。 リサーチ Google トレンド キーワードプランナー Yahoo! 知恵袋 Google フォーム Ghostery 広告アカウント構築 goodkeyword シークレットウィンドウ Pixta iLoveIMG Google マイビジネス Google Tag Manager(GTM) 広告運用・管理 Mic
単刀直入に聞きます。 あなたは将来のYouTubeになりうるサービスを見抜く目が欲しいですか? 私は何としても欲しいです。 2005年2月14日にローンチされたYouTubeは、2年も経たない2006年11月に$1.65BでGoogleに買収されました。 当時のYouTubeはほとんど売上がなかったこと、当時のGoogleにとって最大級の買収だったことからも絶対にリターンを回収できないと批判する声もありました。 しかし先日初めてYouTubeの収益が公開され、2019年には約150億ドルの売上を叩きだしており、さらに広告収入は前年比+36%で成長していることが明らかになり、Googleの慧眼たるやと思わずにはいられませんでした。 YouTubeの収益が初めて公開されました。 2017年:$8,150M 2018年:$11,555M 2019年:$15,149M 直近3年のCAGRは約35%
昨今、SNSによる商品・サービスの販路が10代~20代の若い世代を中心に急速に広がっています。 トレンダーズ株式会社が行った2017年の調査によると友人や知人、芸能人などの投稿を見てSNSをきっかけに物を購入した経験のあるユーザーは65%にものぼるそうです。 このように企業のマーケティングにおいて重要な手法となってきたことに伴い、Instagramをはじめた企業も多いでしょう。 Instagramをはじめるにあたって、実際に何をどのようにして運用をしていけばよいのかわからない担当者も多いのではないでしょうか。 今回は、まずはじめに必ず作る必要のある「運用ルール」の作り方をご紹介します。 絶対に必要な「運用ルール」 「運用ルール」は例え運用担当者が一人だったとしても作る必要があります。 その理由は、魅力的なInstagramには必ず世界観が存在するからです。 ユーザーがフォローする際に決め手
はじめまして、Follop代表のとみー(@tommy199777)です。 自粛モードのなか、皆さんはいかがお過ごしですかー? やっぱり家にいるとSNSに触れる時間長くなったりしますよね。ただ長時間SNSを使っているだけではフォロワーは増えません。 それに皆さんも公式アカウントなどでフォロワーがなかなか増えないと悩んでいませんか? 今回はぜひそんな困っているマーケターや企業の方向けにnoteを書きましたのでぜひ参考にしてみてください! 【無料公開します】 Instagram公式アカウントを今まで100社以上勝手に分析して、だいぶ知見が付いてきたので、ついに限定公開します!!🎉 この投稿をRTされた方に限定noteを送らせていただきます! 対象 ・SNS運用したことがない方 ・ゼロからブランド作りたい企業様 ・企業のSNSアカウント運用者 pic.twitter.com/pvJm3XjO3i
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