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2008年9月21日のブックマーク (1件)

  • 「オチ」で考える現代性 - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    先日の西伊豆合宿に同行したとき、後輩の女の子が何気なくこう言った。 「文学にはオチがない」 「昔の小説とかって難しいよねー」「名作って小学校とか中学校のときに読まされたよねー」という流れで出てきた一言。おお、そう言われるとそうだなあ。確かにそうだ。そういうところあるよ。 と、同時に現代を理解する話であるなあと思った。 オチを求める 小説映画、ドラマにお笑い、そして日常会話に至るまで、最近はオチを求める傾向があるように思うのです。区切りの文化。区切りをつけて次へ行く。そういう段取りが好まれる気がするのです。 逆にオチがないもの、区切りがないものは好まれない。「オチは?」という問いが代表例だけど、オチがないと、それこそ落ち着かない。明確な区切りが欲しい。結末を知りたい。 答えが知りたい そしてそれは答えを求める心理だと思うのですな。答えが欲しい。過程もさることながら、結果を知りたい。話が行き

    「オチ」で考える現代性 - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
    voidscope
    voidscope 2008/09/21
    落語にはおちがつき物ですぜ、旦那!