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メディオロジー的転回の条件 初出:『現代思想』vol.24-4、1996年4月号、pp.76-85 I. U. エーコの怪物退治:「中断されたコギト」 メディア理解に言語科学がどのように関わることができるのかという問いをめぐって、記号論からディスクール論へといたる1960年代以降の言語理論の推移と、最近フランスで言われ出した「メディオロジー」が提起していると思われる問題との接点を探ってみたいと思います。私の見方では、二十世紀の知の<言語論的転回>以降の社会理論がどのようにメディアの問題を理論化しうるのかということがここでは中心的な問題の縦糸を作っているのだと思いますが、<言語/記号>と<社会>と<技術>という三つの次元のうち第一項と第二項、第二項と第三項との間には理論分節が成り立ってきたのに第三項と第一項との間には十分な理論的な架橋がないではないかというのが「メディオロジー」の突きつ
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