近年、テレビ業界の中で問題視されている“やらせ問題”。嫌疑をかけられ釈明に追われたり、具体的な“やらせ”が発覚し、番組自体が消滅するなど、制作側、視聴者共に“やらせ”というワードに対して過敏に反応しているように見受けられる。果たしてどこまでが“演出”で、どこを過ぎたら“やらせ”なのだろうか? 視聴者にとってその境界線というものは、なんとも曖昧なものとして映るようだ。 “伝説のバラエティ番組ランキング” 首位はやっぱりアノ番組!! ■7割以上が演出とやらせの境界線「理解出来ていない」 今回、ORICON STYLEでは10代から40代の男女を対象に『バラエティ番組で、どこまでが“演出”でどこまでが“やらせ”なのか理解していますか?』というアンケート調査を実施。その結果、全体の23.6%が【理解している】、76.4%が【理解できていない】と回答。多くの視聴者にとって、バラエティ番組において、