山菜と油揚げの煮物 _______________________ 実家の畑でとったフキは佃煮にしたかったのに父が皮を剥いてしまい 煮物にするしかなくなった。皮が口に残るのが嫌だろうとなんだろうと 佃煮用のフキの皮は剥かないものなのだ。以上。友人が摘んでくれたコゴミは 別名クサソテツという事を知るが「クサソテツの天ぷら」とか 「クサソテツのおひたし」とか、聞いた感じ耳にゴツいのでここは やはりコゴミでいいだろう。自分で茹でた竹の子は、またもヌカを一緒に買い忘れてしまい 丸腰で茹でたもののアクが無くてツイていた。 ゲリラ豪雨の中、川を遡上するような格好で自転車を飛ばして向かった 「美味しい豆腐屋さん」。油揚げは初めて買う。こんなムッチリした揚げが 一枚100円というのは破格だろう。これは豪雨でも通わざるを得ない。 これらを盛り合わせるとそれなりになったが、もう一つ彩が欲しい。 彩り亡者として