ブックマーク / www.vice.com (2)

  • ライアン・マッギンレーより、若き写真家たちへ贈る言葉。

    アメリカを代表する写真家・ライアン・マッギンレーがパーソンズ美術大学(脚注①)の卒業式にて行ったスピーチが素晴らしいと話題になっている。彼を知らない人のために、まずは経歴から紹介しよう。同大学でグラフィック・デザインを学んでいる時から写真撮影に魅了されたライアンは、2003年、若干25歳にして初の個展をホイットニー美術館(脚注②)にて開催。 2007年には国際写真センター(脚注③)が「今年最も活躍した若手写真家」としてライアンの名をあげた。以来、彼は「アメリカで最も重要な写真家」や、「ダウンタウンのアートにおける”ハーメルンの笛吹き”」とも呼ばれている。 以下はライアンのスピーチより抜粋した珠玉の言葉集だ。若くして上記のような輝かしい経歴を持つライアンからの、 貴重なエール。これからを担う若き写真家の君たちには、有用なキャリアアドバイスになることだろう。是非熟読して欲しいと思う。 「4年生

    ライアン・マッギンレーより、若き写真家たちへ贈る言葉。
    vomiiit
    vomiiit 2016/07/15
  • OH, NIPPORN! - Part1 - VICE

    正月早々、事件だ。あの大橋 仁が3冊目の写真集を上梓した。しかも、とんでもないを。 『凄絶ナリ』ー。アラーキーこと、荒木経惟にそう言わしめた99年刊行の処女作『目のまえのつづき』(青幻舎)。赤く染まった表紙の写真は、一見すると繊細で落ち着き払った雰囲気だが、よく見るとそれがシーツに染み渡った鮮血だと分かる。しかも異常な量の、人間の血だ。 19歳のとき、義父の自殺現場 第1発見者となった大橋。救急車を呼ぶとともに、現場を写真に収めた。その後、幸運にも一命をとりとめた義父のその後も含めて、生死のジェットコースターを1冊のに。〝生きること、死ぬこと〟をきれいごとで描くことなく、裸一貫、カメラ1つでブツかった。ページをめくれば、様々な感情に揺れうごく魂の咆哮が聞こえてくる。 そんな大橋は、寡作な作家だ。次作『いま』(青幻舎)が刊行されたのは6年後のこと。10人の妊婦からオギャーと赤ん坊が飛び出

    OH, NIPPORN! - Part1 - VICE
  • 1