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  • 【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(44)

    第44回 ウイルスを巡るリアリティ、知識、偶然、そして人類への信頼 小松左京 著『復活の日』(角川文庫/ハルキ文庫/早川書房) 前回のこの連載のテキストファイルには2019年12月23日というタイムスタンプがついていた。 その時点では、こんなことになるとは思ってもいなかった。新型コロナウイルスCOVID-19によるウイルス性肺炎のパンデミックである。 厚生労働省ホームページを見ると、「中華人民共和国湖北省武漢市における原因不明肺炎の発生について」というアラートが出たのは今年の1月6日だ。その時点で「昨年12月以降、原因となる病原体が特定されていない肺炎の発生が複数報告されています。」と書かれている。 その10日後の1月16日には、「新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生について(1例目)」と、日国内での最初の患者が報告され──そこからは皆さんご存知の通りだ。この原稿を書いている3月

    【裳華房】松浦晋也の“読書ノート”(44)
    vosne_romanee
    vosne_romanee 2020/03/30
    当時角川春樹がアホほど宣伝費をかけ深夜ラジオから映画CMがまさに洗脳の如く流れ続ける日々だったので鮮明に覚えている。それを裏切らず映画も原作も(観てから読んだ)トラウマになるほど衝撃的だった。草刈正雄が
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