"底のない靴"として大きな話題を呼んでいるジュリアン・ヘイクス(Julian Hakes)のシューズが、2014年春から日本で本格展開される。ロンドンを拠点に数々の受賞歴をもつ建築家ジュリアン・ヘイクスが、ライムピールをイメージして作った靴「モヒート」は、前代未聞のデザインで、多くのブロガーやファッショニスタたちの興味を駆り立てた。 2011年、ロンドンファッションウィークで、行われたアン・ソフィー・バック(ANN-SOFIE BACK)のショーでランウェイデビューしてから、瞬く間にファッション誌やブログに取り上げられ、注目を浴び、現在では、イギリス本国だけでなく、ドイツ、アメリカ、香港、日本で展開されている。 モヒートシューズの度胆を抜く彫刻的なフォルム、ソールのないデザインは、これまでのシューズの概念を打ち壊した。今回は日本の本格展開に向け、2013年12月に来日したデザイナー、ジュリ