2015年7月18日(土)から9月27日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて、「機動戦士ガンダム」を中心に、ガンダムの魅力を徹底的に解き明かす展覧会<機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM>が開催される。 展覧会最大の見どころは、一挙1,000点を公開する制作資料(一部複製)。物語の生みの親である富野喜幸総監督の企画段階のメモや、美術監督の中村光毅氏が富野総監督のイメージを視覚化した美術設定、美術ボード。キャラクター・デザインを手掛けたアニメーション・ディレクターの安彦良和氏が、アムロやシャアら等身大のキャラクターを描いたレイアウト原画の数々。ガンダムやザクなど、スタイリッシュなモビルスーツをデザインしたメカニックデザイナー、大河原邦男氏の精密な設定画。クリエーターの息づかい漂う作品を、光や音、映像を交えた演出で展示し、ガンダムの豊穣な世界にどっぷりと没