「冬の映画館を爆買いだニャン!スター・ニャンちゃらには負けないニャン!」。19日に都内で行われたアニメ映画「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」の初日舞台あいさつで、人気キャラクターのジバニャンが前日18日に公開された正月映画大本命の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に“宣戦布告”。観客も報道陣もジョーク半分の意気込みと受け止め笑っていたが、それが現実となり、映画関係者の間に衝撃が広がっている。 【写真】実は猫アレルギーの長澤まさみ 19、20日の週末観客動員数ランキング(興行通信社調べ)で「妖怪ウォッチ」(約97万人)が「スター・ウォーズ」(約80万人)を抑え、首位を獲得。世界中のファンが待ち焦がれた「スター・ウォーズ」の新作が各国で記録を塗り替えるロケットスタートを切る中、関係者は「ほとんどの国が興収だけでなく動員でも1位発進。日本でもそれが当然とみられていたので、まさ